便が乾いて出にくい原因には、不適切な食事、胃腸の機能障害、内分泌・代謝因子などが含まれ、便が出なくなる。 1.不適切な食事:水分の摂り過ぎや辛いものの食べ過ぎなどで便が乾燥したり、野菜や果物をあまり食べないなど、食物繊維の摂取量が少なかったりすると、便が乾燥しやすくなり、乾燥しすぎて引き抜きにくくなる。 2.胃腸の機能障害:胃腸の機能障害により、胃腸の蠕動運動が鈍くなり、食物が長時間胃腸管内に滞留するため、腸管内の食物再吸収が促進され、便が乾燥しすぎて硬くなる。 3.内分泌・代謝要因:高カルシウム血症、甲状腺機能低下症などの内分泌疾患があり、低精神症状や便秘が出現する。 4.腸の病気:巨大結腸症、幽門閉鎖症、腸閉塞、腸占拠症などの病気や肛門狭窄、直腸拡張症、脱腸などの病変があると、便が乾燥しすぎて硬くなり、出にくくなる。 このほかにも、便が乾きすぎて硬くなる原因はたくさんありますので、早めに病院を受診し、対症療法を受けることをお勧めします。