小脳半球軟化巣の治療法

小脳半球の軟化巣は古い病変を示唆し、脳梗塞の再発予防のために一般的な治療や薬物療法が必要である。
小脳半球軟化巣は、脳梗塞や脳出血などの血管疾患でよくみられる古い病変を示唆するもので、頭部CTやMRIなどの画像検査で検出される。
1.一般治療:減塩・低脂肪食、禁煙・アルコール制限、適度な運動、良好な精神状態の維持、十分な睡眠の確保などを行い、同時に血圧、血糖、血中脂質など動脈硬化につながる関連危険因子をコントロールする必要がある。
2.薬物療法:脳梗塞による小脳半球軟化巣の場合は、再発予防のためにアスピリン、クロピドグレルなどの抗血栓薬やアトルバスタチン、レスバスタチンなどのプラーク安定化薬の内服が必要である。
小脳半球に軟らかい病巣が見つかった場合は、やみくもに自己治療せず、医療専門家に相談し、介入・治療を行うことが推奨される。