バストのツボとは?

乳房とその近くにあるツボには、丹中(たんちゅう)、至門(しもん)、天池(てんち)、乳房中心点(にゅうぼうちゅうしんてんてん)、乳房根点(にゅうぼうこんてん)などがあります。
1.丹中(たんちゅう):胸の第4肋間横、前中心線上にあるツボ。 気を整え痛みを和らげ、胸の気を和らげる効果がある。 臨床的には、母乳が少ない、乳腺炎などの乳房疾患に用いることができる。
2.相門点:胸部の第6肋間にあり、前正中線から4寸離れたところ。 肝を分散して脾を強化し、胃を調和して反気を下げる(胃気を調整して反気を降ろす)作用がある。 臨床的には、胸部や肋骨の膨満感や痛み、胸部の熱感、肋間神経炎などの局所疾患に用いることができる。
3.天池(てんち):仰向けに座るか寝た状態で、胸の第4肋間、乳頭から1寸外側、前中心線から5寸のところにある。 胸を広げて気を整え、血液循環を活性化し、瘀血を取り除くことで、咳や喘息を和らげ、痰を解消し、節々を散らす効果がある。 臨床的には、咳、喘息などの肺の病気に用いることができる。
4.乳中点:胸部、乳頭の中央。 臨床的には、癰(乳房の発赤、腫脹、疼痛、乳汁分泌不良による化膿性疾患)や難産に用いられる。
5.乳根点:胸部、乳頭の真下、第5肋間にあり、前正中線から4インチ離れている。 咳や喘息の緩和、胸の気の緩和、授乳の促進、瘀血の除去などの効果がある。 臨床的には、癰や乳腺炎などの乳腺疾患の主な治療法である。
ツボの治療は専門の医師が行うべきで、自己流で行ってはならない。