ジュニパーズ・コミューニスとプシディアム・グアジャバの違い

プシディウム・グアジャバは、ジュニパス・コミュニスの成熟果実を乾燥させたものである。
薬用部位は果実の場合はPsidium guajava、果皮を乾燥させたものはPsidium guajava peel、種子の場合はPsidium guajava seedsと呼ばれる。
Psidium guajavaは清熱除痰、開胸散結、潤燥滑腸の効能があり、一般に便秘、乳腺癰(乳房が赤く腫れて痛み、乳汁がうまく排出されず、最終的に化膿性疾患を形成する)、腸癰(腸の内臓に発生する癰で、発熱、右側腹部の痛み、触知可能な腫瘤が現れる)、肺癰、痰を伴う肺熱咳嗽などに用いられる。
Psidium guajavaは清熱解痰の効能があり、気を誘発して胸を弛緩させ、難産(肋骨や脚の粗い部分の痛み)、胸のつかえ、痰熱咳嗽などに用いる。
Psidium guajavaには、肺を潤し痰を解消する作用、腸を潤滑にする作用、緩下作用があり、咳や痰のからみ、腸の乾燥、便秘の治療に用いる。
違和感がある場合は医師に相談し、漢方薬を使用する必要がある場合は、やみくもに自己判断で使用せず、漢方医の指導のもとで症状を確認しながら使用することをおすすめします。