創傷のデブリードマン、縫合、包帯交換といった日常的な治療に加え、切り傷の治療に使用される薬物には以下のようなカテゴリーがある: 1.抗生物質:傷口が感染している可能性があるため、縫合の有無にかかわらず、感染を防ぐために日常的に抗生物質を服用する必要がある。 よく使われるのは、アモキシシリン、セファクロルなどである。 傷口が化膿している場合は、ムピロシン軟膏やフシジン酸軟膏の外用で感染を防ぐこともできる。 2.鎮痛剤:切り傷はしばしば痛みを伴う。 痛みが軽い場合はそのままで、痛みが強い場合はイブプロフェン、ジクロフェナクナトリウムなどを服用するとよい。 3.破傷風抗毒素:切り傷は破傷風に感染する可能性があるので、破傷風を予防するために破傷風抗毒素を注射する必要がある。 破傷風毒素にアレルギーのある人には、破傷風免疫グロブリンを注射することもできる。 4.比較的軽い切り傷の場合は、消毒後にバンドエイドで処置することができる。 切り傷のある患者は、医師と相談し、的を絞った治療を受けることを勧める。