新生児の高血球数(一般に白血球が多いと呼ばれる)は、生理的なものと、子宮内感染、出生後の感染、激しい嘔吐などによって引き起こされるものがあります。 1.生理的要因:新生児が他の不快な症状を伴わずに血球数だけが上昇している場合、生理的高血球数の可能性があります。 血球数が20×10⁹/Lと高い赤ちゃんもいますが、体温が正常で、睡眠、呼吸、精神状態が比較的良好であれば、通常は自然に正常値に戻ります。 2.病的要因:子宮内感染があったり、出生後に赤ちゃんが細菌やウイルスに感染したりすると、血球数も上昇します。 新生児に嘔吐がある場合、嘔吐が激しいと、体のストレス反応による血球数の上昇も見られますが、通常は嘔吐の改善とともに減少します。 また、出血、溶血、白血病、悪性腫瘍なども血液検査を上昇させる原因となるため、早めに病院へ行き、検査を改善して病気の原因をはっきりさせ、医師の指導のもと、的を絞った治療や処置を行うことをお勧めします。