妊娠していて検査薬で少量の出血がある場合、着床時出血による場合と、妊娠異常や婦人科疾患による場合があります。 1.着床時出血:妊娠初期に受精卵が着床すると、子宮内膜を刺激して破裂させ、少量の膣内出血が起こることがありますが、試験紙検査が陽性であっても、出血量は一般的に少量で、2~3日で消えますので、当分の間観察することができます。 2.異常妊娠:少量の出血で妊娠が判明する試験紙検査は、腹痛や腰痛による子癇前症や子宮外妊娠の可能性があり、血液HCG、プロゲステロン、超音波検査と組み合わせて診断を確定することができます。 3.婦人科の病気:妊娠検査後の出血は、子宮頸管炎、子宮頸管ポリープ、子宮頸がんなどの不正出血を引き起こす病気によるものかもしれません。 従って、妊娠中で少量の出血がある場合は、早めに病院で検査を受け、原因をはっきりさせた上で医師の指示に従うことをお勧めします。