腎臓に害を与えない脂質低下薬には、ロスバスタチンなどのスタチン系薬剤、エゼチミブなどのコレステロール腸管吸収阻害薬、フェノフィブラートなどのフィブラート系薬剤や胆汁酸キレート剤がある。 一般的に使用される脂質低下薬には、スタチン系薬剤、コレステロール腸管吸収阻害薬、フィブラート系薬剤、胆汁酸カプラーなどがあり、腎機能への有害な影響はほとんどない。 しかし、スタチン系薬剤やフィブラート系薬剤は肝機能を障害し、肝酵素値を上昇させることがある。 脂質低下薬の使用は医師の指導のもとで選択する必要があり、重篤な肝不全など使用禁忌の薬剤がある場合は、肝障害を避けるため他の薬剤に切り替えるなど注意が必要である。