反応性蛋白の検査値を解釈する際には、反応性蛋白の値が上昇しているかどうか、上昇の程度を確認し、患者の徴候や症状と合わせて総合的に病態を分析することが主な目的である。 C反応性蛋白は急性期反応の指標であり、正常値は0~10mg/Lである。数値の上昇は細菌感染症やリウマチ性免疫疾患でよくみられ、悪性腫瘍、手術創、熱傷などでもみられる。 C反応性蛋白は発熱の原因究明やリウマチ性免疫疾患のモニタリングに重要な役割を果たしている。 体内で細菌感染が起こると、C反応性蛋白は急速に上昇することが多く、100mg/Lを超えることもあります。ウイルス感染が起こると、C反応性蛋白は上昇しないか、軽度の上昇にとどまることが多くなります。 また、全身性エリテマトーデスや関節リウマチなどのリウマチ性免疫疾患が活動期にある場合や、症状が悪化した場合にもC反応性蛋白は上昇します。 C反応性蛋白の検査終了後、医師が病状を総合的に判断し、病状とC反応性蛋白の値に応じて治療計画を立てることができるように、時間内に医師に相談することをお勧めします。