セメントに接触した手の皮むけは、それ以上セメントに接触しないようにし、残存するセメント成分を手指から除去し、症状がひどい場合は薬物療法を行う必要がある。 セメントはアルカリ性物質であるため、患者の皮膚がセメントと過剰に接触すると、手の粘膜を傷つけ、皮膚の剥離を引き起こす可能性がある。 まず、それ以上セメントに接触しないようにし、流水で損傷部位をよく洗うことによって、手に残ったセメント分を除去する必要がある。 症状がひどい場合は、医師の指導のもと、ハロメタゾンやデキサメタゾンなどのグルココルチコイド外用薬や、ロラタジンやセチリジンなどの経口抗ヒスタミン薬を使用することができる。 ほとんどの患者は、薬物治療により症状を改善することができる。 セメントを触って皮膚がはがれた場合は、通常の病院を受診し、医師の指導のもとで適切な治療を受ける必要がある。 日常生活では、手の皮膚を清潔に保ち、皮膚を過度に掻かないようにすることが必要である。