川崎病を見直すには

川崎病では、退院後1カ月をめどに冠動脈拡張の有無をチェックし、定期的に見直す必要がある。
川崎病では冠動脈の拡張が起こりやすく、場合によっては冠動脈瘤が発生することもあるため、退院1ヵ月後に心電図や心臓超音波検査を行い、冠動脈部位の具体的な状態を調べ、不整脈や心不全、閉鎖不全弁膜症、心筋炎などを除外する。 その後、外科的介入を受けた人には、術後1ヵ月後に再検査も行われる。
さらに、脂質プロフィールを調べ、高脂血症による心臓病を避けるために血液検査を行う。 危険因子がある場合は、症状が消失するまで3~6ヵ月間隔で再検査を行う必要がある。
退院後は、医師の指示に従い、川崎病の経過を十分に観察し、その後の病状の変化に応じて、経過を観察する頻度を調整する。