DNAの二次構造の特徴とは?

DNAとはデオキシリボ核酸のことで、その二次構造は2本のポリヌクレオチド鎖が逆平行に巻かれた二重らせん構造を指し、具体的には以下のような特徴がある。 1.右巻き二重らせん構造で、2本のポリヌクレオチド鎖が逆平行に並んでいる。 2. ポリヌクレオチド鎖の糖-リン酸骨格はこの二重らせんの外側にあり、塩基は内側にある。 3. 2本の鎖の間には塩基の相補性があり、水素結合でつながっている。 4. 塩基平面はらせんの縦軸に対してほぼ垂直である。 5. 隣接する塩基対間の軸方向距離は0.34 nm、各螺旋の軸方向距離は3.4 nm、各螺旋は1ターンに10塩基対を含む。 DNAの一次構造は一本鎖であり、三次構造は超螺旋構造、すなわち再螺旋の構造に基づく二重螺旋である。DNAはRNAとタンパク質の合成に必要な遺伝情報を運ぶ。