中国医学の理論によると、人体の手、足、顔、舌、目、肝、腎、腸などの臓器は、耳に対応する反射区を持っており、これを耳反射区という。 1.手足の反射区:耳の最も外側の層を耳珠と呼び、突出した内側の層を反対側の耳珠と呼ぶ。 反対側の耳珠の真ん中より上は股関節反射ゾーンで、さらに上は坐骨神経反射ゾーンに平行して股関節、膝関節、足関節の反射ゾーンがある。 耳輪と反対側の耳輪の真ん中のくぼみが耳窩で、下から上に向かって肩、肘、手首となる。 2.消化管の反射ゾーン:胃、十二指腸、小腸、盲腸、結腸、肛門の反射ゾーンは耳輪に沿って下から上へ、合流部の耳輪と耳介腔の食道反射ゾーン。 3.泌尿器系と肝臓、胆嚢、脾臓:反対側の耳介に沿って下から上へ脾臓、腎臓、膀胱、尿管、耳介舟の中央には肝臓と胆嚢がある。 4.心臓と肺の反射ゾーン:耳介腔は胸郭反射ゾーンで、下に心臓、上に肺がある。 5.頭と顔の反射ゾーン:耳たぶの最下部は扁桃腺の反射ゾーンで、耳たぶの表面は歯、上あご、下あご、目などの頭と顔の反射ゾーンに対応する。