頭部転倒による上半身のジンジンするような手の痛みは、頭部外傷後の複合頸髄損傷に関連している可能性がある。
上半身や手のジンジンした痛みは、痛覚過敏の徴候かもし れないが、単純な頭部転倒では通常稀である。 頭部転倒時に頸髄損傷が重なっ ている場合は、痛覚過敏がみられ、上肢だけでなく、手や その他の部位にも激しい痛みが生じる。 より確定的な診断は、身体診察と頸部のMRIで行うことができる。
上肢や手に痛覚過敏が生じた場合は、厳重なベッド上安静、頸部制動、メチルプレドニゾロンショックなどのホルモン剤、メチルコバラミンやアデノシルコバラミンなどの神経栄養剤を治療に用いることができる。
頭部転倒で上半身や手にピンと針が刺すような痛みがある場合は、病院で診察を受け、検査を改善し、定期的な治療を受けるよう勧められる。