気滞・血滞は、漢方滋養強壮剤の内服で調整できる。 気滞・瘀血とは、漢方でいう「気滞・瘀血(気の巡り不足による血の滞り)」に相当し、気が滞り(気の巡りが滞り)、血の巡りが不足することで、胸や肋骨が膨張し、時折刺すような痛みを伴う心窩部や腹部の痛み、あるいはしこり(痼り)が散在したり集まったりすること等を指します。 気滞・瘀血の患者さんの治療は、血の巡りを活性化し、瘀血を除く(血の巡りを促進する)ことで、気を動かし、痛みを和らげる(体内の気の流れを整える)ことです。 気滞・瘀血の患者さんの治療は、血行を盛んにして瘀血を除く(血行を促進して体内の瘀血を除く)、気を動かして痛みを和らげる(体内の気のメカニズムを整えて痛みを和らげる)ことであり、その治療にはそれぞれの病気に応じた薬を併用する必要があります。例えば、胸痺(胸が詰まるような痛み)には、心臓の痛みがあるときには海屁飲湯(血府・瘀血を除くスープ)を、胃痛には四逆散(四逆散)を、生理痛には小柴胡湯(膈兪・瘀血を除くスープ)を使います。 体調が悪いと感じたら、自己判断で薬を使用せず、専門の医師の指導のもと、病院で診察を受け、標準的な治療を受けることをお勧めします。