拮抗プログラムは卵子の数を減らすのか?

アンタゴニスト・プロトコールだからといって、採卵数が少なくなるわけではありません。 採卵数は主に卵胞の発育に関係し、複数の卵胞が成熟していれば、もちろん複数の卵胞を採卵することができます。
アンタゴニスト・プロトコールとは、体外受精の排卵誘発プロトコールのひとつで、一般にショート・プロトコールと呼ばれるもので、卵胞がある程度発育してからゴナドトロピン放出ホルモン拮抗薬を適切に使用します。
アンタゴニスト法では、通常、月経後2~3日目から排卵を促し、卵胞が12mm程度に成長してからゴナドトロピン放出ホルモン拮抗薬を追加し、その後HCG注射を行い、通常、夜間注射から36時間後に採卵します。
アンタゴニスト療法で採卵される卵子の数は、約18mmに成長した卵胞の数に関係し、通常は約3個の成熟卵胞が採卵されます。 しかし、成熟卵胞が3つ以上ある場合は、1つ以上の卵胞を採取することもできます。