杵指の主な特徴は、指の端が膨らみ、爪が根元からアーチを描いて離れ、ドラムスティックのように見えることである。 同時に、しばしば原発性病変を伴う。 杵指は主に指の局所的な異常として現れ、循環器系疾患(チアノーゼ性先天性心疾患、亜急性感染性心内膜炎など)、呼吸器系疾患(慢性肺膿瘍、慢性膿胸、慢性気管支炎、肺気腫など)、消化器系疾患(慢性潰瘍性大腸炎、腸結核、肝硬変など)などの慢性疾患を持つ患者に多く見られる。 そのため、杵指の患者は、手指の局所的な異常に加えて、元の病気の症状も同時に持つ傾向がある。 呼吸器病変を例にとると、咳、喀痰、血痰、呼吸困難、胸部圧迫感、息切れなどを伴うことがある。 病歴聴取、身体診察、超音波検査、胸部X線検査、CT検査、病理検査などを行い、診断と治療を確定するため、早期に医療機関を受診することを勧める。