片麻痺で寝ると指が広がるのはなぜ?

片麻痺患者の指が寝た後に広がるのは、主に体位の変化と神経の弛緩が関係していると考えられ、比較的よく見られる現象であるが、局所の緊張異常は寝ただけでは改善しない。 片麻痺患者では、脳組織の損傷とそれに伴う四肢の運動・感覚障害により、自力で指を開くことができない。 睡眠後、体位変換により仰向けや横向きになり、睡眠中は神経が弛緩しているため、指は開く。 しかし、起床後は再び緊張状態になり、指を開くことができなくなる。 片麻痺の患者さんは、適時に医師に相談し、できるだけ早く専門医の指導のもとでリハビリ治療を受けることが、生存の質を高め、患者さんの機能回復を促進することにつながります。