胃カメラ検査では、胃壁の肥厚は癌の確証にはならない。 胃壁の肥厚は、急性胃炎、慢性肥厚性胃炎などの胃の炎症性病変や、浸潤性胃がん、胃リンパ腫、胃平滑筋腫瘍などの腫瘍性病変が原因となることがあるため、胃壁の肥厚を観察するだけでは胃がんと断定することはできない。 胃がんが疑われる患者さんは、腫瘍マーカーの測定や病理検査などの検査と、貧血、胃もたれ、腹痛など胃がんに関連する症状の組み合わせで総合的に判断します。 胃カメラで胃壁肥厚を指摘された患者さんは、自分で盲目的に判断するのではなく、病院を受診して医師に判断を仰ぐことをお勧めします。