小児では第6脳室は消失するのか?

第6脳室は小児では消失せず、第6脳室の形成は主に先天性発育異常の存在を意味し、疾患には属さない。 臨床医学的には、第五脳室と第六脳室の形成は先天性の発達異常によるもので、解剖学的変異の現れであり、病気には属さないし、人体に深刻なダメージをもたらすものでもない。 正常な人の脳室は、主に第3脳室と第4脳室を含む側脳室系に分かれている。 ごく一部の人に限って、生後2ヶ月程度で脳室中隔の小葉が癒合しないため、成人になっても脳室中隔が存在し、徐々に脳脊髄液で満たされ、CT MRI検査で第5脳室と第6脳室の存在が確認されることがある。 その部分に脳脊髄液が多くなると、中隔嚢胞が出現することがあるが、この嚢胞が周囲の正常な脳組織を圧迫することはないので、特別な治療は必要ない。 心配であれば、病院で定期的に脳の検査を受けることもできる。