右肋骨端の圧迫痛は、座り方、冷えなどの生理的要因や、肋軟骨炎、外傷、胸膜疾患、肺疾患などの病的要因によって起こることがある。 1.生理的要因:寒いとき、座り方が悪いときなど、胸郭右側の縁の筋肉が引っ張られたり刺激されたりすることで痛みが生じる。 2.肋軟骨炎:過労、感染、免疫因子などにより胸郭の骨膜が刺激され、無菌性の炎症が起こり、縁を押すと痛みが出る。 3.外傷:外傷による肋骨骨折や局所の軟部組織の損傷で、局所の圧迫痛、目に見える皮膚病変や打撲によって現れる。 4.胸膜や肺の病気:炎症が胸膜に浸潤し、押すと痛みがあり、結核感染の場合は微熱や寝汗などの全身症状もある。 右肋骨端圧迫痛の原因は他にもありますので、症状を長引かせないためにも、早めに医師に相談することをお勧めします。