結核の喀血患者に注意すべきこと

結核喀血患者は、喀血量、喀血回数、窒息防止などに注意し、感染期(喀痰陽性)であれば、身辺保護と消毒に注意し、伝染を避ける必要がある。 1.喀血量:喀血は喀痰中の血液から口中の鮮血まであり、喀血量も少ないものから多いものまであるので、写真に撮ったり、目盛り付きの容器に収めたりすることで、喀血量をできるだけ明確にすることができ、臨床判断にも資する。 喀血量が多い場合は、すぐに近くの病院に行くべきである。 2.喀血の頻度:1日に数回、数日に1回など喀血の頻度や、その都度喀血量に変化があるかどうかにも注意する。 3.窒息の予防:喀血が起こったとき、特に喀血量が多いときは、多量の血液が気道に流れ込み、窒息することがあるので、喀血が起こったときは、あまり神経質にならず、窒息しないように横にならず、すぐに近くの病院に行って治療を受ける。 喀血を起こした結核患者は、直ちに最寄りの病院で治療を受けること。