帆状胎盤の正確な原因は明らかではありませんが、初期の胎盤の位置が低いことと、臍帯付着部の絨毛膜栄養不良が関係していると考えられています。
帆状胎盤とは、臍帯が胎児膜に異常付着した状態を指し、帆船に似ていることからこの名があります。 帆状胎盤が形成される正確な原因は明らかではありませんが、早期における胎盤の低位との関連や、臍帯付着部における絨毛膜栄養失調などが考えられます。 また、双胎妊娠、多胎妊娠、前置胎盤、胎盤早期剥離症なども帆状胎盤の発生原因となります。
帆状胎盤は胎児に与える影響が大きく、胎児の発育制限や子宮内低酸素症などのリスクにつながりやすいため、妊娠中は定期的に産科検診を受けるとともに、体の変化に注意し、不快な症状があれば速やかに医療機関を受診することが大切です。