左寛骨臼骨折の臨床症状は?

左寛骨臼骨折の臨床症状としては、左股関節の局所的な疼痛や活動制限、左下肢の変形や弾性固定、重症例では尿道の損傷による排尿障害などがあります。
暴力による左寛骨臼骨折の場合、骨折部位や損傷の程度によって臨床症状が異なります。
骨折の程度が軽く、変位が明らかでない場合、臨床症状としては、左股関節の局所的な痛みと活動制限がみられます。
損傷の程度が重く、股関節脱臼を伴い、尿道損傷まで伴う場合は、臨床症状として、上記の疼痛や活動制限に加えて、対応する脱臼による左下肢の変形(例えば、中心性脱臼による左下肢の短縮変形)、さらに尿道の骨折損傷後も排尿困難や血尿などがみられ、寛骨臼骨折が疑われる場合は、臨床症状が異なってきます。
寛骨臼骨折が疑われる場合は、バイタルサインを観察し、骨盤内出血の可能性を除外する必要があります。 症状を長引かせないためにも、違和感が生じたらすぐに病院に相談してください。