手術後に卵を食べさせないのはなぜですか?

手術後に卵を食べてはいけないというのは、胃腸の手術や食道の手術など、手術の種類や患者さんの状態によって分かれます。 胃切除、腸腫瘍摘出などの胃腸の手術を受けた場合。 通常、腸の機能が回復するまでには時間がかかりますし、吻合部も治癒する過程が必要です。 胃腸の機能が回復する前や傷が治らないうちに卵などの食べ物を食べると、胃腸に不快感を与えることがありますので、点滴で栄養を補給したり、専用の腸管栄養剤を投与したりします。 甲状腺の手術や乳房の手術など、他の部分の手術であれば胃腸への支障はありません。 卵は麻酔効果が切れたら、適度に食べることができます。 卵にはタンパク質が多く含まれており、患者さんの栄養補給に役立ちますが、コレステロールをドロドロにして他の病気を引き起こさないためにも、たくさん食べるのは避けましょう。 術後は軽めの食事にし、新鮮な野菜や果物などのビタミンが豊富な食品、牛乳、肉、卵、魚などの良質なタンパク質食品を多く摂ることをお勧めします。