甲状腺機能低下症でも献血できますか?

甲状腺機能低下症の患者は、一般的に献血ができない。 甲状腺機能低下症は、血液循環中の甲状腺ホルモンが不足することによって引き起こされる臨床症候群で、脱力感、冷え性、体重増加などの症状が現れます。 橋本甲状腺機能低下症などの甲状腺機能低下症の患者さんは、血液中の甲状腺自己抗体の濃度が高いため、通常、甲状腺機能低下症の患者さんは献血できません。 また、甲状腺ホルモンの不足による甲状腺機能低下症の患者さんは、赤血球の産生が低下する造血機能低下症になることがあり、これも献血に適さず、患者さん自身にとっても、貧血の症状を悪化させ、ひどい場合には失神やショックなどの現象につながることがあります。 甲状腺機能低下症の方は献血できませんので、詳しくは献血専門医にご相談ください。