子宮内膜の厚さが19mmですが、深刻ですか?

子宮内膜の厚さが19mmというのは、子宮内膜が厚いということで、生理的なものと病的なものの2つの理由があり、生理的なものは深刻ではなく、治療の必要はありません。病的なものは、内分泌障害、卵巣機能腫瘍、子宮内膜がんなどに関連している可能性があります。 子宮内膜の厚さは一定ではなく、月経周期の間、最も薄い子宮内膜は2~3mmで、最も厚い子宮内膜は2~2.5mmになることがあります。これはエストロゲンの濃度と密接な関係があり、エストロゲンの濃度が高くなると子宮内膜が厚くなります。 病的な子宮内膜の肥厚は、多嚢胞性卵巣症候群、無排卵性子宮出血などの内分泌疾患でみられることがあります。 これらの病気は深刻なものではなく、経口プロゲステロンカプセル、エチニルエストラジオール・シプロテロンなどで治療することができます。 さらに、エストロゲンに関連した悪性腫瘍の中には、子宮内膜癌、悪性顆粒膜細胞腫、卵胞膜細胞腫など、子宮内膜肥厚を引き起こすものがあります。これらの病気はより重篤で、再発率や転移率が高く、生命予後に影響を及ぼす可能性があります。 病期や腫瘍の種類に応じて、手術や放射線治療などを行う必要があります。 子宮内膜が19mmとのことですので、早めの受診をお勧めします。