めまいを伴わない横臥位歩行性めまいは、貧血、姿勢低血圧、良性発作性頭位めまい症、小脳梗塞などの病気が原因と考えられている。
1.貧血:貧血は通常、ビタミンや造血機能の不足によって起こります。 貧血は、体内のヘモグロビンの含有量が減少することによって、臓器への酸素が不足し、その結果、脳への酸素が不足し、めまい、疲労感、倦怠感などが起こります。貧血は、立ち上がり時や歩行時のめまいとして現れます。 起き上がるときにめまいとして症状が現れ、横になることで緩和されることもある。
2.体位低血圧:血圧異常の一種で、急に立ち上がった後に黒くかすむ、めまい、失神などの症状が現れ、仰臥位では現れない。 虚弱な患者や多系統萎縮症などの自律神経失調症患者に多くみられる。
3.良性発作性頭位めまい症:起床時や横臥時など頭の位置が変化したときにめまいが出現しやすく、通常、吐き気や嘔吐などの症状を伴う。
4.小脳梗塞:小脳梗塞を起こすと、運動失調の影響で、横になっているとめまいが、起き上がったり体を動かしたりするとめまいが現れます。
横になっている時や歩いている時にめまいを感じないのは、いろいろな原因がありますので、時間内に普通の病院に行って、病気の原因をはっきりさせた上で、専門の医師の指導のもとで検査や治療を受けることをお勧めします。