膀胱の残尿量は正常では5ml以下であり、残尿量33mlは残尿量増加に属し、その重症度は排尿機能の代償不全または下部尿路閉塞の程度に関係する。
膀胱残尿量増加の主な原因は2つあり、1つは残尿量増加による尿の排出不良による下部尿路閉塞で、前立腺肥大症によくみられ、外傷、炎症、その他の尿道狭窄の原因でもみられます。もう1つは膀胱機能の問題によるもので、強制的な尿道炎の筋力低下により残尿量が増加するもので、神経疾患に多くみられます。
残尿量の増加に対しては、専門医の指導のもとで十分な検査と治療を受けることが大切です。