嚥下障害には、腔狭窄、咽頭運動障害、食道運動障害などがある。 1.腔狭窄:食道腫瘍(平滑筋腫瘍、血管腫、ポリープ、食道癌など)、中咽頭感染症(扁桃炎、咽頭結核など)、食道炎症(逆流性食道炎、食道結核など)、外因性圧迫狭窄(甲状腺の極端な腫大、縦隔腫瘍、咽頭後壁の膿瘍など)など。 2.咽頭運動障害:口腔咽頭筋麻痺、ドライ症候群など。 3.食道力障害:食道けいれん、膵アカラシアなど。胸痛、逆流、胸やけなどの症状があります。 4.その他:食道異物、不安障害、うつ病などにも嚥下障害の症状があります。 嚥下障害があり、それが緩和されずに持続したり、他の不快な症状を伴う場合は、早めに医師に相談し、医師の指導のもとで原因を突き止め、必要に応じて対応する治療を行う必要があります。