肝瘀血に効く漢方薬は?

肝血の滞りに服用できる漢方薬には、紅花易経錠、柴胡舒肝丸、洪金歇肝カプセルなどがあります。 1.紅花易経錠:肝を浚い、肝気の滞りを整える(肝気鬱結を調整する)作用があり、血液の循環を活発にします。 胸や肋骨の膨満感や痛み、めまい、食欲不振、月経不順、乳房の膨満感や痛みなど、肝気の不調和に起因する症状に用いる。 妊婦には勧められない。 2.柴胡桂枝乾姜湯:肝気を発散し(肝気の滞りを調整し)、鼓腸を除き、痛みを和らげる効果がある。 肝気不快、胸脇便秘、食滞、嘔吐、酸水などの症状に用いる。 3日間服用しても症状が軽快しない場合は、病院で相談する。 3.紅金逐瘀カプセル:肝を浚い肝気の滞りを整える(肝気の滞りを整える)、節を軟らかくして散らす(硬い節を軟らかくして散らす)、血行を活発にして瘀血を取り除く(血の運行を促進して体内の瘀血を取り除く)、腫れを鎮めて痛みを和らげる(腫れや痛みを取り除く)などの効能があります。 乳房小葉過形成や卵巣嚢腫など、気滞や瘀血(気の巡りが悪いために起こる血のうっ滞)が原因となる症状に用いられます。 治療に用いる場合は、漢方医の指導のもと、根拠を見極め、恣意的に用いず、副作用を避けることが必要である。