桿菌性赤痢患者の抗菌薬治療には、シプロフロキサシンやオフロキサシンなどのキノロン系抗菌薬が望ましい。
桿菌性赤痢は、赤痢菌に感染した後に起こる腸管の炎症であり、患者には発熱、腹痛、下痢、粘血便、寒さへの恐怖などの症状があり、治療手段としては抗菌薬療法、対症療法などがあるが、このうち抗菌薬療法の第一選択はシプロフロキサシン、オフロキサシンなどのキノロン系抗菌薬である。
また、キノロン系抗菌薬に耐性のある患者には、セフトリアキソン、アジスロマイシンなどの抗菌薬を選択する。 さらに、患者の症状に応じて、クロルプロマジン、ベラドンナ、アトロピンなどの鎮痛薬、抗けいれん薬、その他水分補給、解熱、気道確保などの対症療法を行う。
薬剤は医師の指導のもとに使用する必要があるため、桿菌性赤痢患者は通常の病院の消化器科で詳しく診察してもらい、処方されたとおりに治療することが推奨される。