一般に、肺兪(はいゆ)や大椎(だいせき)といったツボがお灸に適している。
肺兪は第3胸椎の後方、棘突起の下にあり、後中心線から1.5センチ離れている。 肺兪は陰を養い肺を潤し、熱を取り除き虚を補い、経穴を開いて精気を目覚めさせる。 咳、喘息、喀血、かゆみ、中毒性発疹に用いることができる。
大椎は脊椎の第7頸椎の棘突起下の窪み、後正中線上に位置する。 外熱を和らげ、痙攣を鎮め、精神を安定させ、陽気を調整する。 発熱、マラリア、悪寒(寒さを恐れる)熱、咳、喘息、てんかん、小児けいれん、強頚、脊椎痛、風疹、にきびなどに用いる。
風門は背中、第2胸椎の棘突起の下、後正中線から1.5インチ離れたところにある。 肺を刺激して症状を緩和し、風を払い、熱を取り除く。 咳、喘息、喀血、かゆみ、中毒性発疹に使用できる。
お灸は医師の指導のもとで使用することをお勧めする。