嚥下障害が1年以上続いているが、著明な悪化はない。

嚥下困難が1年以上続いており、この症状から悪性変化が起こっているかどうかを判断することはできない。 嚥下障害は慢性咽頭炎、食道炎、食道機能異常などで起こることが多く、食道や咽頭の腫瘍によっても起こることがある。 1.慢性咽頭炎:慢性咽頭炎、咽頭異物感、嚥下障害が起こることがある。 2.食道炎:主に逆流性食道炎でみられ、胃内容物が食道に逆流することが主な原因で、局所の炎症を引き起こし、食道粘膜のびらんを損傷し、嚥下障害を引き起こす。 3.食道の機能異常:食道は主に平滑筋の蠕動運動によって食物を胃に運ぶが、平滑筋の蠕動運動機能が弱まると嚥下障害を起こすことがある。 4.腫瘍:例えば、咽頭腫瘍、食道癌、食道平滑筋腫瘍などは、しばしば進行性の嚥下障害を引き起こします。 嚥下障害が1年以上続く場合は、早めに病院に行って原因を突き止め、医師と協力して治療を受けてください。