しゃっくりは通常、胃腸の冷え、早食いなどの非疾患的要因で起こるが、中枢神経障害、末梢神経障害などの病的要因で起こることもある。
1.非病的要因
(1)胃の冷え:胃の冷えは横隔膜を刺激し、痙攣を誘発するため、しゃっくりが止まらなくなる。
(2)早食い・早飲み:早食い・早飲みは、空気と食べ物を一緒に飲み込んでしまうため、横隔膜を刺激してしゃっくりの原因となる。
2.病気の要因
(1)中枢神経疾患:アルコール中毒、尿毒症、髄膜炎など、中枢反射アーク機能の低下により、しゃっくりが止まらないことがある。
(2)末梢神経疾患:胃拡張、心膜炎、胃炎、大動脈瘤などが反射弧を刺激してしゃっくりが起こることがある。
そのほか、しゃっくりが止まらない原因はたくさんありますが、他の不快な症状を伴う場合は、すぐに病院へ行きましょう。