セリアック病の胃カメラ検査の時期は、病気の重症度によって決まる。 食道びらんの状態が軽症であれば、胃カメラは6ヵ月ごとに繰り返し、食道びらんの状態が重症であれば、胃カメラは3ヵ月ごとに繰り返す。
食道びらんの部位や面積が小さく、出血や潰瘍を合併しておらず、薬物治療の効果が良好であれば、6ヵ月ごとに胃カメラを繰り返し、食道びらん部位の治癒を観察し、同時に薬物治療の効果を評価することができる。 治療効果が良好であれば、その後1年ごとに胃カメラ検査を繰り返すことも可能である。
食道びらんの面積が広く、明らかな症状を伴い、薬物治療の効果が思わしくない場合は、食道びらんがより重症であることを意味するので、3ヶ月ごとに胃カメラを再検査し、同時に食道潰瘍からの出血に注意することが必要である。