金匱腎気丸と天王心包丸は一緒に服用でき、併用禁忌はない。 金桂腎気丸と天王補心丸は併用可能であり、併用禁忌はない。
金桂腎気丸の主薬構成はRadix Polygoni Multiflori、Radix Rehmanniae Praeparata、Cornu Cervi Pantotrichum、Rhizoma Zedoariae、Cinnamon Branches、Rhizoma Dioscoreae、Poriaなどで、陽気を温め、腎臓を養う作用があり、腰や膝の痛み、寒がり、手足の冷え、一回以上の長いクループ、インポテンツ、早漏などによる腎陽虚の治療によく用いられる。
天王新竹丸の主薬構成は檜実核、麦門冬、生土、桂枝、茯苓などで、陰を養い、心を養う作用があり、心の陰虚による不眠や夢過多、精神疲労(精神が疲弊し、体力が低下する)、倦怠感や脱力感、ほてりや寝汗(寝ると異常発汗し、起きると発汗が止まる)、パニックや動悸などの不定愁訴によく用いられる。
この2剤は併用禁忌ではなく、心腎の陰陽不足を補うために併用できるが、具体的な使用法も医師の指導が必要である。