妊娠後の睡眠時のいびきは、寝姿勢の悪さなどの生理的要因と、鼻甲介肥大などの病的要因が考えられる。
1.生理的要因 妊娠後、子宮が徐々に大きくなり、仰臥位で長時間寝ていると血液循環が悪くなり、水腫が生じ、喉が閉塞していびきなどの現象が起こります。
2.病的要因 鼻甲介肥大症、閉塞性睡眠時無呼吸症候群などの病気が原因となることがあります。
(1)鼻甲介肥大症。 慢性炎症などにより鼻甲介が肥大し、鼻づまり、咳、耳鳴りなどの症状を引き起こし、睡眠時いびきなどの現象が起こります。
(2)閉塞性睡眠時無呼吸症候群。 妊娠後、徐々に肥満が進行することにより、閉塞性睡眠時無呼吸症候群が誘発され、鼻づまり、頭痛、眠気などの症状が出現し、妊娠後に睡眠時のいびき現象が起こります。
早めに病院へ行き、診察と対症療法を受けることをお勧めします。