冠動脈ステント留置後の血栓症対策

冠動脈ステント留置後の抗血栓療法は、一般に1年間は抗血小板薬を二重投与し、その後長期に単剤治療を行うことが推奨されている。
冠動脈ステント留置後、ステント閉塞と心筋梗塞の再発を予防するために、1年間は抗血小板薬の二重投与を行うことが推奨される。 抗血小板薬の二重投与には、アスピリンとテグレトールの併用、アスピリンとクロピドグレルの併用などがある。 術後3~6ヵ月ごとに心電図、心臓超音波、冠動脈造影などの定期的な経過観察を行う。
抗菌薬2剤併用療法を1年間行った後は、出血のリスクを減らすため、抗菌薬1剤併用療法に変更し、主にアスピリン単独療法を行う。
冠動脈ステント留置後、具体的にどのように抗血栓療法を行うかは、患者の年齢、病状の変化、出血リスクなどを総合的に判断し、個々に合った計画を立て、薬剤はその指示に従う必要がある。