腸閉塞のときのおならの意味は?

おならが出るということは、腸閉塞の症状が緩和されたということですが、腸閉塞が治ったとか、腸管の開存性が完全に回復したということではありません。
通気は腸内の食物からガスが発生し、そのガスが肛門から排出されることによるものです。 ガスが排出されたからといって、腸閉塞の症状が完全に軽快したとは考えず、腸閉塞が改善したり、不完全腸閉塞になったりすることもある。 したがって、腹部の膨らみが残っているか、痛み、嘔吐、腹部膨満感、ガス停滞が緩和されているかなどに注意し、治療を継続する必要がある。
排便・排便再開後に臨床症状が著明に軽減し、腹部立位プレーンフィルムで腸管拡張が認められ、ガス・液体が減少または消失して初めて腸閉塞の症状が軽快したと判断できる。
腸閉塞のおならが出るということは、腸閉塞の症状が緩和されたことを意味しますが、医師の指導のもとで状態を観察し、治療を続ける必要があります。