脳梗塞の急性期は心臓にも何らかの影響を及ぼすことがあり、一般に脳心症候群と呼ばれる。
急性期脳梗塞の結果、心臓にもパニック、胸部圧迫感、息切れ、前胸部痛、不整脈などの変化が現れ、重症の場合は急性心筋梗塞を起こすこともある。 特に延髄、視床などの脳梗塞では脳中心部症候群が出現しやすい。
このような脳梗塞の患者が心不全も発症した場合には、心臓の機能を保護し、重篤な不整脈や心不全を予防するために、心臓のモニタリングを積極的かつ綿密に行う必要がある。
心不全を伴う脳梗塞を発症した場合は、速やかに医療機関を受診して原因を特定し、医師による的確な治療を受けることが重要である。