ADHDに鍼治療は有効か

ADHDに対する鍼灸治療には一定の効果がある。
小児ADHDとは、知能は正常かそれに近く、学習障害、自制心の弱さ、過度の活動性、不注意、情緒不安定、行動異常などの程度の差はあれ、注意欠陥多動性障害(Attention Deficit Hyperactivity Disorder:ADHD)とも呼ばれる子どもを指し、生物学的、心理学的、社会的なさまざまな要因が関係している。 患者の半数近くは4歳以前に発症し、女児より男児の方が多い。
白翳、銀翹、風池、太衝、神門、内関などのツボを選ぶと、精神を落ち着かせ、精神を安定させることができ、脳に有益である。
肝と腎の陰虚には太渓と三陰交、心と脾の陰虚には心兪と脾兪、痰と火の内乱には鳳竜と老観がよい。
落ち着きのなさ、焦燥感には沢海、神亭、記憶力の低下には半夏、寝汗には陰茅、婦宝、食欲不振には中黄、秋山里、尿量減少には中焦、膀胱兪がよい。
症状を長引かせないためにも、早めに治療を受けることをお勧めする。