440μmol/Lのクレアチニンが生命予後に影響するか?

クレアチニン440umol/Lが生命予後に影響するかどうかは総合的に判断する必要があり、上昇の原因が積極的治療後の急性腎障害であれば通常は生命予後に影響しないが、慢性腎臓病であれば生命予後に影響する可能性がある。 クレアチニン上昇の原因が急性腎障害であれば、可逆的な因子をできるだけ早期に特定して是正し、さらなる腎障害を回避することが必要であり、必要であれば血液透析を実施する必要があるが、治療後、一部の患者の腎機能は正常に回復し、生命予後には通常影響がない。 一方、慢性腎臓病は経過が長く、クレアチニンが腎不全の段階に相当する440umol/Lになったとき、その状態が適切にコントロールされていれば、生命予後に影響を及ぼさないかもしれない。 腎機能異常のある患者は、病状を長引かせないためにも、早めに医師に相談し、専門の腎臓内科医に評価と治療計画を立ててもらう必要があることが示唆される。