ドライ症候群は、口や目の乾きといった局所症状に加えて、全身の複数の臓器に影響を及ぼす全身性の疾患である。 一部の患者では、他の症状が明らかでないまま肺の症状が最初に現れることがある。
ドライ症候群における肺の病変は、乾燥性喉頭炎、乾燥性気管/気管支炎として現れ、乾燥性咳嗽を引き起こし、小気道病変を有する患者では呼吸困難となる。 一部の患者では、胸部画像検査で肺水疱や間質性肺炎が認められる。 呼吸不全に移行する患者もおり、肺高血圧症を発症する患者も少数ながら存在する。
ドライ症候群と診断された場合は、遅れないように早めに病院に行くことを勧める。