弁置換術後に弁周囲漏出、血栓、感染などが起こる可能性があるが、その確率は低く、術後の回復が良好であれば、そのようなことは起こらない。 1.弁周囲漏出:弁周囲漏出とは、弁置換術後に人工弁と人工弁自身の環膜との間に残存する漏出のことで、術後に胸部圧迫感や息切れ、溶血、貧血、下肢浮腫などの症状として現れます。 2.血栓症:人工弁は主に抗凝固療法が不十分なために血栓を形成することがあるが、過剰な抗凝固療法は出血を引き起こすことがある。 3.感染症:人工弁置換術後、感染症により感染性心内膜炎を形成することがあり、発症後はペニシリンなどの抗生物質を用いて積極的に抗感染治療を行う。 弁置換術後に違和感があれば、早めに病院へ行き、医師が検査結果に応じて的確な治療を行います。