発熱時の口唇の腫れは、口唇のできもの、口唇ヘルペス、手足口病などが原因となることがあります。
1.唇のできもの:唇や唇の周囲の組織に起こる化膿性の炎症で、炎症部位の発赤、腫脹、熱感、疼痛を主徴とし、膿の滲出、発熱などの症状を伴うこともあり、発熱性の唇の腫脹を生じることがあります。
2.口唇ヘルペス:単純ヘルペスウイルスの口腔粘膜およびその口唇周囲皮膚への感染によって起こる感染症で、主にヘルペスを発症します。 主な症状は、高熱、口腔内や口腔周囲のヘルペス、二次的な潰瘍で、歯肉の発赤や腫脹、唾液分泌(よだれ)などを伴うこともあります。 また、発熱や唇の腫れを伴うこともあります。
3.手足口病:エンテロウイルスによる急性感染症で、発熱、口腔粘膜のヘルペスの散在、手足や臀部の斑状丘疹を主症状とし、咳、鼻水、唇の腫れなどを伴うこともあります。 発熱や唇の腫れを引き起こすこともあります。
発熱を伴う唇の腫れには他にも多くの原因があり、重く受け止め、適時受診して原因を特定し、医師の処方に従ってさらなる治療や処置を行う必要があります。