上迎香は、所属する経絡がない余分な経穴で、正確な位置は顔面の鼻軟骨と鼻甲介の接合部、鼻唇溝の上端付近である。 このツボを取るときは、仰向けに寝るか座るかして、鼻の横に沿って鼻唇溝を押し上げ、上端のくぼみを感じる。 上迎香のツボは、臨床的には、鼻淵(主に不潔な鼻粘液として現れ、その量は拭い去れない)、鼻づまりなどの鼻の病気の治療に用いることができる。また、風涙、目の充血、腫れや痛み、頭痛、その他の局所の病気の治療にも用いることができる。 医師の指導のもと、両手の人差し指でこのツボを押したり揉んだりするか、専門の医師を探して鍼治療を受けることもできる。