難聴左慈丸と難聴左慈丸の服薬指導

難聴左慈丸と難聴左慈丸の服用説明には、主に薬物組成、効能と主作用、禁忌などが記載されている。 難聴左慈丸は磁鉄鉱(焼成)、熟地黄、山茱萸、茯苓、牡丹皮、山芋、竹葉、柴胡を主成分とする。 腎を滋養し、肝を鎮める作用がある。 肝腎陰虚(肝腎の陰液不足)に伴う耳鳴りや難聴、めまいや立ちくらみに用いる。 アレルギー体質の人は使用禁止、アレルギー体質の人は使用注意、突発性耳鳴り・難聴は使用禁止。 難聴薬はゲンチアナ、オウゴン、クチナシ、地黄、当帰、アンゼリカ、羚羊角、ゼドアリア、甘草、ムートンを主成分とする。 清肝・瀉火・下剤の効能がある。 肝胆火,めまい,耳鳴り,難聴,便秘,渋赤小便に用いる。 なお、難聴の薬は、高齢で体力がなく、便がゆるくなるなど脾腎虚寒の証のある人には注意が必要である。 また、服用期間中は、温める作用のある漢方薬と滋養強壮作用のある漢方薬を同時に服用することは好ましくなく、辛いもの、生臭いもの、刺激の強いものを摂ってはいけない。 以上のような漢方薬は、漢方医の診断のもとで使用する必要があり、自己判断でやみくもに使用すると、症状が遅れたり、副作用が出たりする可能性がある。