食後2時間血糖値の基準は?

健常人の食後2時間血糖値の正常基準は<7.8mmol/Lである。 食後2時間血糖は糖負荷試験の一種で、食後の膵β細胞のインスリン分泌能力、すなわち膵β細胞の予備機能を判定するのに用いられる。 ブドウ糖負荷試験において、食後2時間血糖値の正常値は7.8mmol/L未満であり、食後2時間血糖値が7.8〜11.0mmol/Lの場合を低血糖と定義し、食後2時間血糖値が11.1mmol/L以上の場合を糖尿病と診断することができる。 しかし、食後2時間血糖値だけに注目しても糖尿病の診断はできず、空腹時血糖値や糖化ヘモグロビン値と組み合わせる必要がある。 患者によっては、2時間血糖値が正常でも、空腹時血糖値や糖化ヘモグロビン値が上昇し、糖尿病の診断が確定する場合がある。 もし患者が食後2時間血糖値が正常値より高いことが分かったら、直ちに医師に相談し、空腹時血糖値、糖化ヘモグロビン値、尿糖測定などの関連検査を改善し、医師の指示に従って薬を服用し、自己判断で薬を服用してはいけません。