短時間作用型降圧薬は一般に30分以内、長時間作用型降圧薬は一般に2~4時間以内、高血圧クリーゼに注射する降圧薬は数分で効果が得られる。 降圧薬は短時間作用型降圧薬と長時間作用型降圧薬に分けられる。 短時間作用型降圧薬はニフェジピン、カプトプリルなどであり、これらの薬は30分後に服用することで非常に優れた降圧効果が現れる。 アムロジピン、クロロサルタンなどの長時間作用型降圧薬は、一般に服用後2~4時間で降圧効果が現れる。 全体として、長時間作用型降圧薬の方が降圧効果が安定しており、1日1回の服用で済み、コンプライアンスも良好であることから、現在臨床現場では長時間作用型降圧薬が推奨されている。 一般に高血圧クリーゼが起こった場合には、降圧効果が数分以内に現れるように、ニトログリセリン、ニトロプルシドナトリウムなどの血管拡張薬の点滴が必要であることに注意すべきである。 降圧剤の服用は医師の指導のもとで選択・使用すべきであり、自己流は禁物である。